日本人にもアルカンシェルを着てほしい!と思った話。
こんにちは
毎年毎年、ツアーダウンアンダー〜埼玉クリテリウムまで、びっちり楽しめる。
ロードレースにおせわになってます。
やっぱり日本人が活躍すると、盛り上がりが違いますよね。
どうやったら、世界で活躍する日本人を輩出できるかを好き勝手に妄想してみました。(素人の戯言)
ピドコックの体格を見てたら日本人でも全然いけるじゃんって思ってしまったので。
育成や環境、競技を始めてからのことは専門家、コーチなどの皆さまのお任せして、その手前の段階を考えていきます。
要は自転車競技(ロードレース)に才能ある人(勝ち負けできるポテンシャル)を引き込むことができればいいわけです。
ロードを目指す人間のやる気じゃなくて才能です。
同じ自転車競技でもトラックなんて世界でも結果が出てるじゃないですか。
これって、単純にトラックの選手たちはバックボーンに競輪があってこれが職業として成立しているからだと思うんですよね。
競輪の世界だって昔ほど羽振りはよくなくて、選手年金はなくなっているし、退職金も少なくなってる、それでもロードの選手よりは全然稼いでいると思う。
なんで、稼げないのか。
ロードのチームは収入減がスポンサー収入が大半らしい、他のスポーツと違い観客収入がない事が大きいみたい。
もう思い切って、観客からチケット収入取ればいいのに、
ヨーロッパなんかの本場だと抵抗があったりするんだろうけど、文化的に浅い日本だから出来ることもあるだろうし、ラインレースの難しい日本の周回コースなら尚更やるべき、海外のシクロクロスのイベントを参考なんかにして。
宇都宮ジャパンカップなんか、2018あたりは、クリテリウム5万人ロードに8万人ぐらい来てるみたい。
もう、エリアで区切って
自由席(フリー)エリア 両サイドのコーナーエリア
エコノミーエリア入場券 (2000円)ゴール両サイド入場可
プレミアムエリア・スタンドチケット 1日200席(30000円)お土産、チームテント、プレスエリア入場可
たぶんほとんどの人は入場件は購入してくれると思うんですよね、
わざわざ県外から交通費をかけてまで来て、チケット代はケチらないだろうと思うんですね。そのぐらい魅力のあるコンテンツです。
仮に、半分の方がチケットを購入いただけたとして
エコノミーエリア
50000+80000×0.5=65000
65000×2000=130,000,000
プレミアムエリア
30,000×400=12,000,000
イベント収益 1億4200万円
ここから、経費やらなんやら引いても半分は残るでしょ。
そしたら残りは全部選手に還元しましょう。
これを、粘り強く継続。
↓
海外チームに多めに分配して、もっと積極的に参加してもらう。
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有名チームも来てくれて人気にが出る
↓
収益上がる
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収益化出来るレース(イベント)を増やすことに使う
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世間的な認知度、知名度が上がる
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スポンサーにとって魅力的なスポーツになる
↓
興行収入とスポンサー収入が安定する
↓
全体的な収入の底上げができる。
↓
チーム運営に自由度が生まれる。
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選手1人1人の収入を上げる。
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若い人、子供、親にとって魅力のある職業になる。
↓
優秀な人材が集まる
↓
世界で勝負できる
↓
誰かがアルカンシェルを着る。
めっちゃ大変。
もうね、ライバルは野球、サッカー、ラグビーなわけで、
底と勝負するには、同等の収入が見込めないことには親もなかなかプッシュ出来ない思う。
もちろん実力の世界なので活躍出来ないかれば、稼げなくていいと思うけど、
トップクラスには目が飛び出るくらい稼いでいてほしい!!
プロのモチベーションはやっぱりここだよね。プロなんだし。
いっぱい稼いで、いい車乗って、いい女性と付き合う(昭和感)
やっぱりこれ。
結局お金、まったく夢ないですね。おわり。