写真をカッコよく撮りたい。一眼レフをおススメする理由
こんにちは、今日はカメラのお話。
皆さんは写真は何で撮りますか??
スマホ?
デジカメ?
ぜひ一眼レフカメラをおススメなんです。写真にあまり興味のなかった僕がはまってしまうまでは、さほど時間はかかりませんでした。
・一眼レフって高くないですか?
もちろん、高いものもいっぱいあります。
が、まず始めるのならば、少し古いユーズドのもので全然いいと思います。
そもそも写真の楽しさは、画素数とか機能とかではないので始めはなんでもいいのです。
まず、僕が使っているのは、
めちゃくちゃに古いもの💦
中古だと2~3万円くらいの10年ぐらい前のモデル。
それに、レンズは
28mm2.8F
50mm1.8F
28-70mm2.8F
短焦点2本、ズームレンズ1本
です。頂ものもあるのですが、最初は50mm/1.8F一本でいいと思います。
思ってる以上にコスパの高いものも多いし、最新じゃなくても全然使えますよ!
・一眼レフの楽しさって?
iPhone11は1200万画素ですから、ほとんどのスマートフォンに太刀打ちできません。
広角側はスマホでいいんじゃないかと思います。
(ざっくりと遠くのもの、山の景色とか、空とか広い範囲の撮影)
じゃ、一眼レフの楽しさは?
初めは中間距離から近い距離、ぼかしの効いた写真かなと思います。
レンズは被写体が自転車とかなら、50~70mmぐらいがおススメです。
被写体以外を、暈すことで奥行きが出てドラマチックな写真になりますよね。
この写真はピントがボトルゲージ辺りにあります。
アスファルトを見ると分かりやすいのですが一番手前はぼけていて、中間がはっきりとしています、そして奥がまたぼやけています。
ボケている手前と奥はピントの合っている中間の邪魔をしない。
そのことで中間の自転車が際立って見え、意識が向きやすいですね。
自転車が主役で、周りの景色が主役の邪魔をしていない。
こちらは、手前にピントがあります。
奥に行くほどボケが強くなっています。
タイヤ、ブレーキ、壁はボケているのでハンドル(グリップ部)に意識がいって
ハンドルが主役に
”バーテープを変えました”
的な記事にはいい写真ですね。
(ちなみに写真に写っているファブリックのバーテープは本当におススメ。マジでよいです。)
・インスタグラムは教科書
基本アプリで調整はします。加工は有りという事です。
撮って出しは有りません。
程度によりますが、調整はしたほうがいいと思いますよ。
(元々が解らなくらる程の加工ではなくあくまで調整。そういう加工も有りっちゃ有りですがそれは又別の話。いわゆるレタッチの好みも回数重ねるほどに出てきますよ)
フォトショップなどのアプリの無料版でいいので使った方が楽しいです。
(僕はアプリ版のフォトショップEXを使っています。充分使えます)
明るさ、ホワイトバランス、色味の調整、明瞭度あたりの調整をしていくと写真の仕組みもわかって来てどんどん楽しくなってきます。
だんだん楽しくなって来たら、インスタグラムの気に入った写真の真似をしてみましょう。
変わった撮り方なのか、きつめのレタッチなのか、いろいろ試していくうちにきっとはまっているはずです。
追加でレンズの購入を検討を考え始めるでしょう。
ぜひ、一眼レフカメラにチャレンジしてみてくださいね。
きっと、楽しい世界が広がります。