やすパパ日記

日常・自転車なんかのブログ

サドルの高さを考よう

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カストロビエホがカッコイイ♪
関係ないけど。

 

こんにちは。

皆さんはサドル高って、どうしてますか?

決めるの難しいですよね。

夏と冬でも少し変わるし、靴によっても違います。

はぁ〜

 

今回は、サドル高を考えてみました。

ご参考までにどうぞ。

 

ちなみに僕は

身長163.5cm

体重53kg

リーチ178.7cm

又下77.8cm

です・・・

小さい。

とても小さい。

 

 サドルの高さを決めるには?

サドルの高さ決めにはいろいろ定数的なものはありますね。

代表的なものだと、ロードバイク歴によって係数をかけるもの。

又下×係数(上級者 0.885、中級者 0.870、初心者 0.860)

その値に

クランク長によって+5mmとか-5mmとかする方法。

 

なんかすっきりしない。

しかも、自分でやろうとすると、

・正確な又下の計測が難しい。

ロードバイク歴??

少し曖昧。

クリートの位置とかシューズの厚みは考慮しなくていいものか?などの疑問もありました。

 

 

 

先ず基準は、探した中でも簡単で、家でも可能な方法にしました。

 

死点で踵が付く高さ

※シューズを履いた状態で

簡単。 

 

これであれば又下・サドル後退量・クランク長・シューズの厚み等は加味できそうですし、計測を必要としないので自宅でも出来ます。

 

ただしクリート位置が反映出来ないので、

この時の値を基準にクリート位置によって

つま先寄りなら(+)に

踵寄りなら(-)に

にサドル高を調整します。

 

クリートの位置って調整幅がかなりあるので、つま先寄りと踵よりではサドルからの距離が変わりますので、それは反映させないと塩梅悪いですね。

 

調整した値は、

又下778mmに対してサドル高660mmでした。

(僕は、クリートを踵側に寄せるのが好みです)

又下比率だと0.848とかなり低い値です。

(ちなみに、係数0.885だと688mm。28mmも違うって、プロは凄いな)

 

クリートを踵寄りにして回すセッティングだと低めになります。

逆に、クリートつま先寄りの踏み込みタイプには低すぎるはずなので、基準の値から調整してみてくださいね。

 

ちなみに、ふくらはぎが攣るタイプの人は

サドルをちょい下げて、クリートを踵よりにセッティングすると、ふくらはぎの負担が減るので攣りにくくなると思いますよ。

どのような運動でも踵を使う、骨で踏むというのは大切。ロックする必要が少なくなるのでアンクリング対策にもよさそうです。

知らんけど、お試しあれ。

 

結論

①シューズを履いた状態でサドルにまたがり下死点に踵が届く高さを測る

② ①の値を基準にして、自分のクリート位置に合わせてつま先寄りなら(+)に踵寄りなら(-)にサドル高を調整する。

結局アナログになりますが僕は、こうしています。

 

季節によって微妙に変えたり、サドルによっても調整してますので基準値として使用しています。

通勤ならばこれで十分かな。

基準があると調整が楽ですよ。おわり。

 

 

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