昔と今の空気圧の話
こんにちは。
このところ、どんどん自分の”良い”と思える空気圧が低い値になっている。
気のせいかな?
10年以上前、初めてのスポーツバイクはクロスバイク。
現品限りで店先にあった「エスケープr3」
乗ってみて凄い衝撃を感じたことを覚えている。
ママチャリとの違いにびっくり、別次元の軽さだった。
おそらく当時付いていたタイヤは「700C/28mm」だったと思う。
すぐさま23mmに付け替えてやたらと高圧で乗っていた記憶がある。
当時は、ロードは23mm~20mm辺りが主流だったのかな?
何故か「細め・高圧」で乗りたがっていた。23mmを8.0barほどで乗っていたと思う。
しばらくの間エスケープをちょこちょこいじったりしながら乗っていた。
2年ほどしてロードバイクが欲しくなり、同じジャイアントの「tcr」を購入、
その後も変わらず「細め・高圧」信仰は続き23mm/8.0barを継続。
もっとも10bar位カンカンに空気入れて20mmを使ったりもしてました。
タイヤによって多少は上下したが高圧を維持。
当時GP4000が出だしたころだと思う。
少し硬めの乗り味でその後に使ってたPRO3の柔らかさとの対比が面白かった。
PRO3は表面にひびが入るのが早くて嫌だったけど、乗り味は好きでした。
そのあと何年も何の疑いもなく8.0bar周辺を継続。タイヤによっては8.5とか9bar位にしてたことも。
我慢してでもカリカリで走るよー!
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4〜5年前位「実はね、25mmのが23mmより転がり抵抗低いんよ」
みたいなことが言われ始めたのかな。でもまだ市販車は23mmを採用採用していたと思う。
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いつの間にか市販車25c採用。
リム幅もどんどん広くなって、もういつ28mmが標準ね、って言われても驚かないよね。
現在は、GP5000の25mmを使っています。
不思議なタイヤ。確実にGP4000より柔らかく感じるけど転がりの軽さ変わらず粘らない。
同じような柔らかさだったTUFOのクリンチャーは粘りが強く低圧になるとダルかったが、GP5000は軽いまま・・?なんで??
とにかく凄くいいタイヤ。
今は、前5.5bar後6.0barで乗ってます。体重はほとんど変わっていないので(体重53kg/自転車7.6kg/通勤リュック4.0kgほど)乗り心地はやさしいです。
ふわふわ。
速度が出ても跳ねない感じは高圧で乗っていた時に比べたら明らかな違い、25mmタイヤもたった2mmの差で安心感が全く変わり、街中の荒れ気味のアスファルトでも怖くない。
バンク以外で細いタイヤを使うメリット無いかも知れない。
しばらくは25mmで5.5〜6.0barで行こう。
タイヤもGP5000が良すぎるので暫くは継続すると思う。
むしろ後輪だけ28mmを試してみたい。おわり