THOMSON |最高のシートポスト-masterpieceのボルトをチタンに変えてみました。
CNC加工で有名なトムソンのシートポスト。
好きなパーツメーカーでステムやクランプなんかも使ってます、今回はシートポストのボルトの交換をした話です。
そもそもトムソンって??
剛性、軽量性、ビジュアル、どれを取っても一級品で軽量シートポストではWOODMANと双璧かなと思う。
トムソン自体が航空部品加工メーカーだけあって加工精度は相当なもので、1つ1つが自転車部品としては少々オーバースペック気味な仕上がりを誇ります。
アルミの加工商品が主力で、シートポスト、ステム、シートクランプ、ドロッパーポストなど仕上げのよさが目を引きます。とにかく加工精度が高い。
あと、商品の入ってくる袋がかわいいことでも有名です。
その主力製品であるシートポストには2種類あって“elite”と“masterpiece”
それぞれの違いは主に重量で約50gほどの差がある。
エリートでも200g前半とうい軽さだがマスターピースになると27.2mm×240mmで158g、材質がアルミということを考えると少々やり過ぎな軽さだ。
シートポストの内側をエリートは前後に厚みを残し楕円に加工しているのに対して、マスターピースは真円にギリギリまで肉を落として加工している、その差が重量に出ているのだが、どちらがいいというよりも使うシチュエーションや望む剛性とのバランスで選択するのが正解だと思っている。
それぞれオフセット有り/無しが選べてサイズも長さや径も豊富なので選び易い。
オフセットの仕方も独特でいい。
サドルの固定方法はボルト2本止め。
傾きの調整がしやすいのと緩みにくいので1本止めより僕は好み、クランプ部分の幅もあるので点でなく面で保持してくれるのでレールへの負担が少なくていい。カーボンレールのサドルには重要なポイント。
と、トムソンのシートポストの紹介はこの辺で今回はこちら。
masterpieceシートポスト
27.2mm×240mm
158g(実測も158gでした。やったね)
シートレール保持用のボルトを交換。
レビューなどでもネガティブに指摘されることの多いスチール製のボルトを、、、
こちらに交換。
トムソン用のチタンボルトセット、専用品との商品ですが公式ではないのであくまでも自己責任で楽しみましょう。このボルトセット純正のスチール製のボルトセットが22gに対して12gとこれだけで10gの差があります。
ホントに大丈夫か?軽すぎない??
仕上げは綺麗ですので大丈夫だと信じまして交換すると結果は、、、
アルミ製のシートポストがヤグラ込みで148g(-10gなんだからそうなるよね)
150g切った。
しかも飛び道具ではなく常用しても大丈夫???だと思う。
最近はシートポストに専用品を使うフレームが増えてるので活躍の場面が少なそうですが、改めてトムソン良いよなぁ、と思う。
精度は大切だとかおっしゃってい選手もいたような・・・
何よりめっちゃカッコいいです。おわり。
1g軽くなったわwwwの話
皆さまこんにちは。
今回はチタン、titan、チタニウム。
フレームではなくボルト、チタンボルト。
ねぇ、いいですよね?
トムソンのシートポスト用のチタンボルトです。材質は64チタン(TC4/GR5 Ti-6Al-4V)みたいです、本当かどうかは知りませんが。
あと
これとか、こっちはシマノ用・・・・。
必要ないのは重々わかっていますよ、大人ですから。
折れやすいみたいとか、焼き付いちゃうよとか、かじりつきが気になるとか、知ってるしそんなの。その上効果はほんの数gの軽量化。
でもねぇ~、チタンなんすよ。材質がチ・タ・ン
ないない、要らない、必要ない
そんな無駄なものを買う合理的な理由はないですよね、本来は。
ただ、ちょっと軽い
カッコイイ(と思っている僕が)
この程度の理由で充分でしょう。
ちょっと弱いか?いやだいぶ弱すぎるだろ流石に。
だけど趣味なんてこんなもの、そこに正当性とか生産性とか求めても無駄だもんね。
そもそもが、そういうんじゃないから。駄々っ子のような本能的欲求で欲しがっているだけだから。だってチタンなんだもの。
よって、
ちょっと軽い
カッコイイ(と思っている僕が)
に
家事を頑張る、仕事を頑張る
を加えればいけるんじゃないかなぁ・・・・・
だめか?ダメかな?いけるでしょ?
たま~の無駄使い。少しくらいなら、、、ね。おわり。
毎朝気温が0℃を下回り出したのでdhbで「真の防寒タイツ」なるものを買ってみた件
皆さまこんにちは
毎朝本当に寒いです。もうねほんのり痛いレベル。
このところ、ちょくちょく外気温が氷点下を下回り出しました。
0℃対応の冬用のタイツが大分くたびれてきて、裏起毛もざらざら感が目立ってきたので冬用タイツを新調しようと考えてます。
早朝の足周りが寒すぎる。
通勤なので体が温まるほど強度も上げないし、時間も距離も10km前後なのでひたすら寒さとの闘い。でランダムエンカウントの末見つけたのが・・・
dhb-Aeron deep winter ビブタイツ
wiggleさま曰く
「気温が0℃前後で、外出するかどうかが問題である場合、このタイツはドアから出ることを可能にするものです。 -2~6℃の範囲の温度向けに設計されていますが、適切なアクセサリーでより広い範囲をカバーできるため、これは真の防寒タイツです」
だそうです。
なんでしょうね、このザル翻訳により漂う変な中二感。
Google翻訳にしてもそうですが、この”アイテム説明”的な感じ僕は大好きです。
装備することで0℃前後でもドアから出ることが可能とのことです。
よかったです、こういうのが欲しかったのでドアから出られないと始まりません。
広い範囲をカバーできる「真の防寒タイツ」
読みは「しんのー」ではなく「まことのー」といったところでしょうか。
さらに
「今シーズン再開発された最新のビブタイツです。前バージョンの耐候性を次のレヴェルに引き上げ、先進的な生地テクノロジーにより柔軟性を高め、寒さの厳しい冬のライドで身体を快適に保ちます」
少し大げさですね、ただの冬用のタイツですよ。
しかし、先進的な“生地テクノロジー”なるものにより次のレベルに移行しているとのことですので、こちらのテンションも青天井で上がりっぱなしです。
僕はdhbのシャモアパットを気に入っているのですが、このビブタイツは
「最新 Elastic Interface® Paris HP シャモア」
を装備しております。
曰く「新しい Paris HPは、Elastic Interface® による最新の開発で、比類のない知識と経験を持つイタリアの専門家がサイクリングで最高のシャモアを生み出すことに注力しました。
Paris HPパッドは、座骨の下に超高密度フォームインサートを備えており、一日中快適なライドを実現します。 7時間以上のライドに適していると評価されており、快適さを確保するために密度が異なる3種類のフォームが使用され、パッド全体のかさも小さくなっています」とのこと
Paris HPシャモアを比類のない知識と経験を持つイタリアの専門家が作りました。
Paris HPシャモアをイタリアの専門家が・・・・。
なんか、もやもやします。いや、全然いいんですけど。
なんか、ね・・・
Rome HPじゃだめだったのかな?若しくはフランスの専門家に...っていうかwiggleはイギリスじゃないか!
どうなってんだよ、EU万歳かよ。
真面目な話、このParis HP ってパットはRain defenseシリーズにも同じパットが採用されているんですけども、これすごく良いです。ホントに。
持っているレーパンの中でも1、2を争う好みのパット。このパットだけでも買いだと思っています。
最後に
「dhb Performance シリーズのウエアは、熱心なロードサイクリスト向けにデザインされています」
こんな一言が。
ごめんなさい、ぜんぜん熱心ではないです。
ただ、そのような方々に向けて開発されたものなのであれば、さぞ良い製品なのであろうと思い僭越ながら選んだ次第であります。
ということで、自動翻訳の精度は今ぐらいゆるゆるの方が結構楽しめるんじゃないかなと思いました。おわり。
追記
dhb-Aeron deep winter ビブタイツ自体ははとても良かったです。次の記事でちゃんと書こうかな。いや、書かないかな。つづく?
360㎜ハンドルとアダム・ハンセン
皆さま、こんにちは。
今回は幅の狭いハンドルの話。
ロードバイクのハンドル男性だと420〜400が標準的ですね
完成車もサイズによってどちらかが多いはず、個人的に幅の狭いハンドルが好きなのでまとめてみました。
安定感、操作性などから自分が使用した感想をまとめました。
420/400/380/360mmと使ってみたのでどうぞ。
ちなみに身長164cm リーチ176cm 肩幅39.8cmです。
420㎜
僕には少し広すぎる、脇が空いてしまう感じで力が入りづらい。距離を乗ると疲れが肘、肩にくる、乗り込めば慣れるかも。
400㎜
デフォルトで付いてきた、可もなく不可もなく、他の幅を試さなければ違和感なし。
380㎜
シマノプロvibe7S 幅の狭いものを試したくて購入
力が入りやすい引く力、押す力共に400mmよりも良い。変なフラつきも無く2年使用。
360㎜
現在使用中。ノーブランド1年経過、380mmに比べ力は入るが腕が内転するので肺を拡げ辛いかもしれない。肩、胸周りの筋肉量が多いと窮屈かと思う。停車するとき膝にエンドが当たる。結構痛いのでこれより狭いと少し気を使うのかもしれない。幅の狭さは走行中押す時などあらゆる場面でメリットを感じるので僕的にはこれ。
不安定になる事もほぼ慣れが解決してくれそうです。
360mmまでは何の不安も無かったので試して見ても良いと思いますよ。
空気抵抗は・・・僕にはどうでも良いですね。
ただ問題が、360㎜以下の幅になると極端に選択肢が少なくなります。
有名ブランドはほぼ全滅でたまに380㎜がある、360㎜はなかなかに見つかりません。
最少が400㎜というメーカーも。
そんなだから形はほとんど選べないですし、ある中から選ぶというようになります。
ジュニア用かレディース用がありそうですが、、無いんです、ほんとに。
シマノプロのPLTコンパクトが360㎜、TNIも種類によって360㎜があって、クランプ径26.0㎜だと340㎜まであるかも。あとはノーブランドかトライアスロン機材。3Tのsuperergo proに360㎜があったかも。
素材はアルミ一択。カーボン360㎜見たことないです。
あったら教えてほしいです。
需要がそんなに少ないのかな?少しでも増えてくれるとありがたい。
現状は、ほぼ形も素材も選べません。
そういえば、サイスポの2月号にアダムハンセンの
「最適サドルポジションの見つけ方」って特集がありましてその中でハンドル幅が載っていたのですが360㎜だそうです。
狭い狭いとは思っていたけど380㎜だと思っていたのでまさかの360mm
エアロ効果を狙って狭いハンドルにしているそうです。
それにしてもアダム・ハンセン、190cm近く身長があるのに360㎜は狭すぎるだろと思ったのですが本人のコメントでは、直ぐに慣れたとの事でした。
デフォルトの400㎜から360㎜に変えると慣れるまでは多少ピーキーに感じますが、初めに400㎜に慣れていたからであって相対的なピーキーさを感じるだけで絶対的に狭いハンドルが扱いずらいということも無いし、危ないこともないように思います。
エアロ効果のある幅、力が入りやすい幅、いろいろな好みがあると思うので試してみると意外な幅のハンドルが気にいるのかもしれません。
今度は340㎜を試したいのですが、こちらは絶望的にありません。
良いハンドル(340㎜)ありましたらどなたかご一報くださいませ。おわり。
ブリジストンアンカーはとても真面目なジオメトリー(実測記録用)
2020/1/28追記:フレーム重量・フォーク重量
2008 ブリジストンアンカーrcs8
フレームサイズ480(s)実測
A、シートチューブ(C-C)440mm
B、シートチューブ(C-T)480mm
C、シートアングル:74.3°
D、トップチューブ:505mm
E、水平トップチューブ:525mm
F、ヘットチューブ:100mm
G、ヘットアングル:72°
H、リアセンター:405mm
I、ホイールベース:974mm
J、BBハイト:68mm
K、スタック:450mm
L、リーチ:415mm
M、フロントセンター:576mm
N、フォークオフセット:50mm
O、ステム長:100mm
P、ステムアングル:10°
Q、ハンドル幅:360mm
R、スペーサー:3mm
S、BB~サドル:35mm
T、サドル高:655
U、クランク長:165mm
V、シート〜ハンドル垂直:95mm
フレーム1218g
フォーク322g(コラムカット済)
フレームジオメトリー及び各部計測終了。
ブリジストンアンカー改めて真面目なジオメトリーだなと思う。
サイズごとに3種類のフォークオフセット50mm、47.5mm、45mm、リアセンターもサイズによって変えてある。メーカーよっては全てのサイズが同じというメーカーも多い。
ヘッドチューブが100㎜と短いのもいいですね。
最近は長め設定のフレームが多いからハンドルを下げたい人には嬉しいです。
シート角やヘッドアングルも1番小さいサイズはギリギリかな?と思うけど、破綻しないバランスが保たれていて間違ってもホイールベースやリーチが大きいサイズと反比例してしまっているなんて事もない。480Sサイズでヘッドアングルが72°を割って無いのは嬉しいです。
小さいサイズのフレームが寝すぎたヘッドアングルの影響で、ハンドルは近くなってるけどホイールベースがMよりSの方が長いメーカもあるしシート角がTTバイクみたいに立ちぎみのメーカーもある。
身長の小さい人間にとってサイズの小さなロードバイクを真面目に作ってくれているメーカーは有難い。むしろそんなメーカーの方が少なかったり。
僕は身長が163cmなのでまともに乗れるものの方が少なかったりします。
700cという制約のある中での小さなサイズのロードバイクはジオメトリーが生命線です。
そんな中でアンカーは安心して選べるメーカーの1つだと思います。
ほんと良くできてる。おわり。
NORTHWAVE Raptor THの感想
こんにちは
今日は、この冬に購入したノースウェイブのラプターの感想
デザインは、主観になるので何ともですが、僕はコロンとした丸みが好みです、初代AIRモック世代なので。
グラフィックはシンプル、ロゴと商品名のみ。とても良い。
表面はマットブラック、アッパー部の生地は圧着されていて縫い目はありません。
かぶせる部分は縫い目があるので少々浸水はします。
履き心地は柔らかめ。
アッパーはしなやか。
ソールはそこそこ硬い(剛性指数8だそう)中敷きをスーパーフィートに変えているので少し感じが変わっているかも。
ヒールカップの深さが好みです。厚めのインソールに変えても踵がしっかりと引っかかるので脱げてしまう心配もなさそう。すごくいいです。幅は広め日本人でも問題無し。
クリート取り付け位置は最高、踵側に広く土踏まず近くまで位置を下げられる。
個人的にはクリーリはつま先寄りも踵側に寄せた方が力の伝わりは良いと思っている。つま先寄りにすると足首を固定するのに脹脛に負担がかかる(アンクリング)、踵に近ければ真っ直ぐ骨で押せる分効率はいいと思う。
「踵で踏む」は体の使い方としてはいいんじゃないかな?
締め付けはダイヤル式、ワイヤー1本。
ダイヤルはBOAではなく、NWのオリジナル。
慣れれば使い易くBOAよりも丈夫そうでいい。
問題は、ワイヤーが1本なこと。
締め付けた際に足先と足首側で締まり具合に差が出てしまう。
ダイヤル側(足首側)が締まっても、足先が緩い。なじませながら増し締め知れば良いのだが手間がかかる。一気に閉められないのが気になる。
ロード用は2本ワイヤーなのでそちらの方がいいと思う。
通勤での使い勝手はとてもいい。
まず歩きやすい。
音もカツカツしないので普通の靴の足音と変わらない。ヒール側の底は減りやすいかもしれないしスパイク気味に接地面積が小さいので、すぐに削れそうだ。
冬季でもそこそこあったかい。風はほぼ入ってこないので冷えには強いし、浸水も少ないので相当な気温まで耐えられる。
真夏 25℃以下なら充分使えると思うし、実は梅雨にもイイと思っている 。
サイズ感は↑を参考にして下さい。
NWはちょっと独特でした、ネットで買おうと思っている人はちょっとだけ気を付けて下さい。
スーパーフィートも合わせておススメ。おわり。
ロードバイク 12-30Tを作るよ
こんにちは
今日は手持ちのスプロケットを市販には今は無い組み合わせ(12-30T)にするための手順です。
コンパクトクランク(50-34)×(12-30)なので最小34×30の組み合わせ。
ちょっとした峠や登りで余裕が持てるギヤ構成です。ツーリングやサイクリングにはもってこい、スプロケットを11-30よりクロスレンジ
気味に変更するのが意外と大変だったのでメモしました。
(12/21購入するギアを追記しました)
11-30Tから12-30T
上段右の11-30Tを12-30Tに変更したい。
理由は11Tを使う場面がほぼ無い事、そもそも通勤で11Tは踏まないです。
通勤とソロポタがメインの僕には無用の長物、ホイール外す時以外にチェーンかかんないからね。
それよりも、16Tが無い方がよっぽど気持ちが悪い。
通勤とポタの速度域で、15Tだとちょっとダルイけど17Tだと周りすぎるなぁ、って場面がそこそこあるんですね。
「16Tあればなぁ」
の回数が11Tの必要性を上回ました。
が、問題です。
公式で12-30は設定が有りません。ではどうしましょうか?
1度家にあった16Tを適当に足してみたら残念ながらスムーズに変速しないんです(マイッタね)
うーん、で、シマノのマニュアルとにらめっこ。
・
・
・
今の組み合わせの19〜30は活かします。
そもそも30Tは欲しいし、3枚組と2枚組のスプロケなのでバラせないもんね。
この19に繋がる12〜17を作れればokという事です。
ここで問題が、上の表の刻印の縦欄の歯数の横のA.B.Cってありますよね?
これは同じ歯数で違う種類のギアなんです。
16Aと16Bは歯数は同じ別物。という事これが厄介なんです。
隣どうしのA、B、Cの繋がりも気にしないといけないんですね。
要は上の表だと19Cに繋がる12Tスタートの17T以下を作れば良いのですが、、、r8000の組み合わせには有りません、、、
あれ、詰んだかな?
どうしよう??
他のグレードも参考に
このままだと思考実験だけで詰みなので、他のグレードを調べてみました。
これはR9000の組み合わせ表。
これはR9000のスプロケの組み合わせです。
そもそも30Tの設定はありません。
が、12Tスタートは2種類あります。
そのうち12-28の組み合わせに、、、
ね、ね、ね。
12-28は12スタートで19Cに繋がっています。
17T以下はこれを参考に出来ますね。
12TからB,B,A,A,A,C,の並び順です。
必要な物は?
もう一度さっきの表を、この2つで異なるのは、、、
17B→17C
13A→13B
12A→12B
と、左の表の16Aを組み合わせれば19Cに繋がる12T〜17Tの組み合わせになります。
交換枚数4枚
12B、13B、16A、17C、の4枚を購入
ちなみに12、13は
こんなツバ付きのギアです。
C16T、17Tは
16Aと17C
or
16T、17T(12-25or12-28用)
を購入しましょう。
間違えると、変速が合いません。
とは言っても、アルテグレードで4枚3000円ぐらいだと思いますよ。
結果、無事に12T〜30Tの組み合わせが出来ました。
バッチリです。変速もスムーズに決まります(そりゃそうだ)
12Tスタートの30Tという何とも男らしく無いスプロケットになりましたが、12T~17Tまではクロスレシオ19T~30Tワイドレシオ結構バランスいいと思いますよ。
僕のように趣味でロードバイクを乗られる方には結構魅力的な組み合わせかなと思います。
材料もAmazonに全部有るので、思い立ったら明日にでもどうぞ。おわり
追伸
先日のブログ、妻が出産頑張ってくれてますが、なかなか産まれてきてくれません。
遠くから応援しか出来なくてゴメン!早く出てきてね、待ってるよ。
今は、たくさんロードバイクに乗れている
現在、妻は出産の為に里帰りしている。
僕、栃木。
妻、長崎。
予定日より遅れていて促進剤を使用しての出産に備え、本日から入院。
明日には出産の予定、遠いので立ち合いは出来ない。
・
・
・
10月初旬(30周目くらい)には長崎に帰っていて、その間僕は一人暮らし。
出来るだけ家の中を汚さないように、散らかさないように生活している。
現在の1日のタイムテーブルは、
6:30起床
7:30出勤(ロードバイク)
8:30出社
↓
19:30退社(ロードバイク)
20:30帰宅
21:00食事/洗濯
21:30(Zwift/ロードバイク)
↓
22:30〜23:00
23:00入浴/テレビ
25:00就寝
自転車乗って、仕事して、自転車乗って、飯食って、自転車乗って、風呂入って寝る。
けっこう自転車に乗って暮らしているよ、と妻に伝えたら。
「楽しそう、良かったね」
と言ってくれた。
僕には勿体ない妻だ。
彼女と息子(予定)が帰ってきたら一生懸命2人と遊ぼう。
どうか頑張ってください。おわり。
ロードバイクのヘルメットの話
寒すぎて耳とれちゃうわマジで、こんばんは。
今日はヘルメットキノコになっちゃう問題。
僕自身は気にした事無いですが少し考えてみました。
手持ちのヘルメットの雑感から。
MET リヴァーレ sizeM
KASK モヒート sizeS
GIRO シンセ sizeS
の3つが今ある。
この中で常用しているのが、モヒートとシンセ。
僕は頭周りが51cmでリヴァーレのM大きかった、Sだったら良かったかも。
安全面は全部大丈夫なはずなので、シルエットの話を。
正面からのシルエット、リヴァーレは少し頭頂部が出ていて三角形チック綺麗な半円ではないので角が取れて「キノコ感」は少ない。
次にモヒートはシルエットは丸いのだけれども、非常に深いのでちょこんと乗っかってる感じが無くこちらもキノコ感少な目。
シンセ、これは丸くて浅いので、被ってみると一番キノコ感は強い。
ただデザインが良いのか嫌なキノコ間では無い。
こうしてみると「キノコ感」は
正面シルエットと被りの深さが関係していそうだ。
グラフのAに近いほどキノコ感は強くなる様に思います。
その点シンセはそこをデザインでカバーしていて良いが、被ってみてキノコと感じる人は多いと思う。被りが浅いので「のってる感」を感じてしまう、顔の輪郭とヘルメットのシルエットの調和が取りにくいのではないかなと感じる?
では、一つ一つ見て見ましょう!
GIRO Synthe
被り心地は3つの中で1番欧米タイプ。左右にタイトで前後に余裕あり。
横、後ろ、シルエットは絶品。最高にバランスがいい。
ロードのヘルメットは前後に長さを取るデザインが多いが、前から自然な丸みで後ろに繋がり後部に厚みはあるが自然なシルエット、後ろからの見た目はシンセのデザインは特筆にあたいする。
後ろ中央に5角形のエンブレム(ハイ・メガ・キャノンっぽい)を配してそのエンブレムに向かって収束する様は無駄がなく自然なおさまりを感じる。デザイナーの意図が良い意味で出すぎない主張が少なくそれでいて全体として特徴のあるデザイン。新作のイーサーと比べても数段上だと感じる。
イーサーも良いと思うが、シンセがデザインし過ぎないデザインで、これ以上足すも引くも出来ない仕上がりなのでしょうがない。顎紐の質感だけが残念。
登場が2014とは思えない全く色あせないヘルメットだと思う。
MET RIVALE HES
リヴァーレは被りの深さは普通だがシルエットが角のとれた円形なので極端なキノコを回避している。コストに対しての仕上がりが抜群だと思う。
前後の長く特に前の厚みは結構ある。安全を考えた時に顔よりも先にヘルメットが接触してくれるので危険の回避やケガの重症化を防ぐ意味でいいと思う。
エアロ効果やベンチレーションも考えられており1万円代のヘルメットは思えない。
被ってみると、中央が高く感じられつぶれ感がなくスマート。耳上が少し絞り込まれ自然なシルエットになっている。
横からのシルエットも自然に丸く、突起などは無い。
ただ、自分には前後に長すぎるように思う。骨格が前後に短い日本人には少しばかり合わないように感じるが、バランスを考えるとなかなかのもの。
1万円代で選べるヘルメットの中では、デザイン・重さ・機能どれも優秀だと思う。
KASK mojito
モヒートは、Sサイズなのに圧倒的な被りの深さ。深いことで耳とヘルメットの間に隙間ができにくく、顎の輪郭の延長線とヘルメットのシルエットが繋がり非常に自然に仕上がっている、多くの日本人には最適なシルエットと思う。
登場が2012年で時間がたっているので、デザイン的には今のミニマムデザインに比べ古さを感じる。ただ、モヒートの凄さはこれで欧州の人間に合ったのか?と疑問を感じるくらいの帽体。上から見ると明らかに前後が短く左右に幅があるように見える。
なんの問題もなく日本人にフィットする。あと細かなディテール。顎紐なんか3つの中だと圧倒的に質感がいい。安っぽさが無い。
被ってみると正面、額との境の部分が波打っているのがわかる。これがアイウェアや眉のラインと非常になじみ不自然さを消してくれる。
サイドからのシルエットは耳後ろの深さが際立ち被った時の安心感は1番。頭に乗っているのではなく、包まれてるような違い。
見た感じのコンパクト感も意外とモヒートが一番。
色のバリエーションも多く、安くなって来てるので一番おススメかもしれない。
と1700文字以上にわたり何を書いてるのかよくわかんないけど、シンセもモヒートも定番と言われるヘルメットはそれなりに理由がある。2012・2014と発売から時間が経っているにも変わらず、ラインナップから消えない。良いものはいつになっても良い。特にシンセは相当な傑作だと思う。
日本人でPOCのヘルメット似合う人居るんかな?
単体で見るとカッコいいのに、被ったらあんなん炊飯器みたいじゃんね。
僕は無理でした。おわり。